音命の日々

音命な社会人オタクの日常と好きなものを詰めこんだブログです。

聴覚過敏が初めてライブ用耳栓を使ってみた ②ライブでの装着

こんにちは。

今回はこちらの記事の続きです。

emi032002.hatenablog.com

Crescendo Music 20を実際のライブ会場で使用しての感想が主になりますが、私はこちらを人の多い場所で日常的に使っています。*1その時の感想も少しあるので参考にしていただければと思います!

・Crescendo Music 20はこんな方におすすめです!

  1. ライブを楽しみたいけれど突然の爆音が怖い
  2. 装着感がよいものがいい
  3. (日常使いで)無音は怖いが、周りのガヤガヤが気になる

・いざ、ライブ会場へ

私がお邪魔したライブは、FUZIC@吉祥寺SHUFFLE(9/3)です。

私自身、ライブハウスでライブを見た経験があまりなく、あまつさえ初めての会場、初めてのアーティストさんでしたので、どんなライブになるのか?そして、音量はどのくらいなのか?がまったく予想がつかず、少し不安でした。

...結果、ものすごい爆音で始まりました。

「音がお腹に響いて苦しい、立っているのがきつい...。最後までちゃんと楽しめるかな?」と不安がよぎりました。

(盛り上がるタイプの曲もあるのですが、落ち着いた曲が多いアーティストさんなので、ここまでの音圧で来るとは思わず...。)

しかし、同時に、「あれっ、私びっくりしなかったじゃん!!

よろめきも転倒もせず、お腹が痛いながらに音圧を受け止められていた...。」と、感動。

その後も曲中での驚きなく、トークパートでの驚き*2もなく、楽しい気持ちのままライブを終えることができました。

ということで、私の念願「身体に力を入れず、かつびっくりせずにライブを楽しむ」は成功です!!

・普段使いについて

こちらはライブ用の耳栓なのですが、普段使いするとしても問題はないのではないかと思います。ここがうれしい!

理由としては、

・耳栓をしても、周りの音が耳に入る、会話ができる

・装着感が良く、つけている感覚がない、動いてもはずれない

ことが大きいです。

・耳栓をしても、周りの音が耳に入る、会話ができる

ライブ前の移動中からつけていたのですが、その際つけたまま家族(安全のため同行してくれました。)と問題なく会話をすることができました。

また、私はバスをよく利用するのですが、耳栓をしていても目的地のアナウンスはしっかりと聞こえます。

ただ、パーティションがある環境ではやはり少し聞こえづらいかなと思いますし、賑やかな場所で会話をしたいときは外さないと聞こえないです。

・装着感が良く、つけている感覚がない、動いてもはずれない

ミディアムサイズ、ラージサイズ2つのプラグがセットになっています。

1万円超えのコラボイヤホン(ワイヤレス)を落としてしまった過去があるので、これもうれしいポイントです!

長時間つけていても全く痛くないので快適です♪

・唯一の悪い点

ケースの開閉がしづらい

私が身体障がい者ということもあるかと思うのですが、力を入れてくるくる回して蓋を開閉するタイプなので、付属ケースの開け閉めが地味に大変です。

と、少し使いづらい点もあるのですが、完全な遮音を求めず、音圧を下げたい!私のように、ライブでびくっとせず心から楽しみたい!という方にはおすすめです。(楽天では私が購入した時期よりも価格が下がっているようです!)

☆使用したものはこちら!

 

☆私がライブにお邪魔した「FUZ」の曲はこちら!*3


www.youtube.com


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*1:同社から目的別で多数耳栓が出ているので、正しい使い方ではありません!

*2:油断していると、たまに抑揚や笑い声などでもびくっとなってしまうことがあるのです...。

*3:9/3から活動再開、現在2ndアルバム製作へ向けたクラウドファンディングが行われています!2ndアルバムは配信予定あり、1stアルバムは各サブスクリプションサービスで配信中です☆